ふるさと納税は自治体へ寄附を行って返礼品をもらうのが一般的な流れですが、自治体の数は非常にたくさんあります。

(1番掲載数の多いふるさとチョイスだけでも1788自治体です)

そのため、どの自治体に寄附をするかを決めないといけないのですが、数が多すぎるのでおすすめの自治体の選び方を紹介しようと思います。

 

住んでいる自治体である必要はない

「ふるさと納税」という名前ですが自分にゆかりのある自治体じゃないと寄附できないわけではなく、自分が寄附したいところに申し込むことができます。

そのため、返礼品が魅力的な自治体だったり寄附金の使い道が良さそうなところを選んでふるさと納税するのが一般的です。

 

ふるさと納税する自治体の選び方

ふるさと納税をする自治体は大きく2つの目的に分かれます。

返礼品の還元率で選ぶ

1つが返礼品の還元率で選ぶというものです。

還元率とは例えば1万円の寄附でどれくらいの価値がある返礼品がもらえるかです。

自治体によって3000円相当の返礼品もあれば、5000円とか6000円を超える返礼品もあるので、同じふるさと納税でもお得さが大きく変わってきます。

ちなみに、2016年のふるさと納税で返礼品競争が過熱したことで、2017年4月1日より返礼品の上限は3割までという通達が総務省より出されました。

ただ、この通達には法的な強制力がないため応じない自治体も多く、具体的な罰則などがない限りは3割以上の価値を持つ返礼品はなくならないというのが現状です。

もちろんモラルの問題ではありますが、返礼品で申し込む自治体を決めるのであればなるべく還元率の高いところを選んだ方がお得です。

寄附金の使用目的で選ぶ

ふるさと納税では自治体ごとに申し込みページに寄附金の使い道が記載されていますが、この寄附金の使い道を見てどの自治体に寄附するか決める人も実は増えてきています。

というのも、もともと税金って納めているものの何に使われているか不透明でしたよね。

政治家の不正献金とか汚職に使われているんじゃないのか…
と気持ちよく納税できない気持ちがどこかにある人も多いと思います。

しかし、ふるさと納税では税金の使われ方がハッキリしているのです。

くつかの候補から使用目的を選べる自治体もあるので、自分の税金が地域貢献に使われているのを実感できるということで人気がでてきています。

例を挙げるなら、広島県の神石高原町では、集まった寄附金で広島県内の「イヌ殺処分0」を達成していますし、北海道の上士幌町では保護者の負担軽減の目的で認定こども園の無料化を達成しています。

お得に返礼品がもらえるというのもふるさと納税のメリットですが、自分の税金が使われる目的が明瞭化することで地域貢献できるというのもいいものですよね。

 

失敗しない自治体選びのコツ

ふるさと納税の自治体の選び方には、返礼品で選ぶか寄附金額の利用目的で選ぶかの2つに分かれることを書いてきました。

後者の寄附金の使い道に関しては自分が納得できる目的の自治体に寄附すればいいだけなので、失敗しない選び方というのはありませんが、返礼品で自治体を選ぶ場合はそうはいきません。

思っていたより微妙な返礼品が届いたなんて失敗をしないために、選び方のポイントをいくつか紹介します。

返礼品の説明や画像が充実している

ふるさと納税の申し込みページでは返礼品の紹介もされていますが、自治体の力の入れ具合で返礼品の説明量が変わってきます。

ふるさと納税の返礼品は通販で商品を購入するのと似ているので、返礼品の画像が1枚しかなかったり説明文が少ししか書かれていない自治体より、詳しく説明されていて画像も豊富な自治体を選ぶと失敗する可能性は下がります。

寄附金に応じて内容が変わる自治体もある

ふるさと納税では1万円寄附しれお米2キロとかお肉1キロとか決まっているわけですが、実は寄附金が増えると返礼品の量がさらに増える自治体もあります。

例えば、1万円の寄附ではお肉1キロだけど3万円の寄附でお肉4キロになるという感じです。
(通常は3万円だと3キロだけど、1キロ多い)

複数の自治体に寄附していろいろ返礼品をもらうのもいいですが、ワンストップ特例制度を使う場合は5自治体までにしないといけませんし、そういった時は寄附金の量で返礼品がお得になる自治体などを選んでもいいかもしれませんね。

SNSで口コミをチェックする

返礼品の情報は自治体ごとの申し込みページに書いていますが、やはりネットショップの商品と違って説明文や画像に力を入れている自治体はそこまで多くありません。

そんな時はFacebookやtwitterなどのSNSで自治体名を検索するのも方法の1つです。

返礼品がすごくよかったり、逆に微妙で失敗したなどの情報を発信している人は意外と多いので、「#泉佐野市」とかで検索してみると、申込者の生の口コミが見つかるかもしれません。

 

まとめ

ふるさと納税する自治体は自分で好きなところを選べるので、目的を持ってしっかり選ばないともったいないです。

お得な返礼品だから申し込むという理由でも全然いいと思いますし、どうせふるさと納税をするなら少しでもお得に申し込みたいですよね。

このページで紹介した内容が参考になれば嬉しいです。